<2019年度>

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〈2019年11月5日〉

稲刈りと脱穀

10月16日、稲刈りが行われました。前日まで雨の日が続いていたため、ぬかるんだ土に足を取られる状況でした。しかし、子供たちは、元気よく一株一株を刈り取っていきました。いつもながら、グループの上級生が下級生の面倒を見て、作業を進めるのも微笑ましい光景でした。また、畔にいて、子供たちの刈り取った稲を、藁で束ねる保護者の方々の動きも実にスムーズでした。半分ほど刈り取って空いたスペースができてから、かけ干し作業も並行して行いました。青い竹竿の上に、刈ったばかりの稲束をかけていきました。最後に、豊作の願いを込めた案山子を、再度周りに立てて稲刈りを終了し行いました

 それから2週間、お天道様が顔を出さない日が続きました。そればかりか台風に起因する強風によって、かけ干しが2回にわたって倒されてしまいました。不安だらけで迎えた31日の脱穀でしたが、幸いにも諸条件に恵まれて実施することができました。3グループで1台の足踏み脱穀機を用いての作業となりました。ひとつのグループが脱穀している時は、他のグループは、手で籾を外したり、ごみを取り除いたりしました。また、脱穀を補助する教員と稲束をかけ干しから外したり、脱穀後の藁を束ねたりする保護者の方々が一体となって、能率よく作業を進めました。後半には、園児たちも加わり、和やかな雰囲気の中で脱穀を終えました。

 今年は、農家の話によると天候不順のため不作とのことです。しかし、本学園の稲は、籾の量から見て昨年よりも増収が見込まれます。これから、籾摺り等の過程を経る必要がありますが、子供たちが自ら育て収穫した米から作る餅の味は、格別のものとなることでしょう。

稲刈り

   

充実した表情。             掛け干し用の竿も校内の竹林を用いた手作りです。

 

沢山取れて両手がいっぱいだぁ!      稲束の揃え方を優しく教えます。

脱穀

 

1年ぶりの脱穀機でしたが、            少しのゴミも見逃さないぞ!!

         すぐにコツを掴みました。

「うーん、選別作業は意外と難しいぞ。」

〈2019年10月2日〉

内田学園創立40周年記念式典

 先日、内田学園創立40周年記念式典を無事終えることができました。無事に終えることができたのも今まで内田学園の発展のために親身に協力してくださった皆さんのお陰です。ありがとうございました。この式典で特に嬉しかったことは多くの卒業生がこの日のために会場に集ってくれたことです。卒業生の中には関西から遠路はるばる参加してくれた子どももいました。本当に感謝です。

祝賀会では子ども達が学園町内田文江先生の感謝を込めて一生懸命「ツッピンとびうお」「ビリーブ」などの歌を歌いました。子ども達のひたむきさに心が熱くなりました。また当日は内田文江先生、芳江先生の両先生も会場にお越しになり、子ども達は元気な姿を披露しました。

今後とも内田学園を宜しくお願いします。

思い出の映像とともに歌いました。       内田先生に花束を手渡す在校生。

〈2019年9月2日〉

始業式

ついに今日から2学期が始まりました。9月というのにこの暑さ。夏から子ども達への挑戦状でしょうか。子ども達は夏からの「挑戦状」に臆することなく、気持ち新たに「今学期頑張りたいこと」を口々に発表しました。「漢字」を頑張りたいという声が多い中、「下級生にわかりやすく伝える」などの縦割り学習が多い本校ならではの目標も上がりました。皆それぞれ、とても志高く良い目標ばかりです。目標めざしてともに日々励みましょう。

〈2019年9月2日〉

田植え

昨年から学校近くに移した学校教育水田、二回目の稲作活動の始まりです。今年は餅米に挑戦しています。田は昨年10月に収穫してから、3回の耕運(土をかき回すこと)と代かきをして準備を整えました。5月29日に学校に届いた育苗には、ボールから守る囲いを作り、毎日水やりをしてこの日を迎えました。

上級生と下級生がペアで4株ずつ担当して進みます。1株5本の苗を目の前の印を目安に植えていきました。今年も保護者の方には子どもたちのサポートをしていただきましたが、、田植えも体験していただくことができました。幼稚園児もたくましく一画を植え切り、皆のちからを合わせて、田植えを終えることができました。これから、水管理、雑草抜き等の世話をしながら、収穫までの育ちを見守ります。

初めての1年生を気遣う上級生ペア。

7月になって1年生が稲を見に行ったようです。何か見つけたかな?

  

田んぼの住人たち。

「住人」をみつけたのかな。

初めからどのくらい大きくなったのでしょう?

  

6月17日                 7月7日

  

7月23日                7月31日

31日は雑草、稗ぬきをしました。お米に養分がいくように。田には稗の他にどんな草が生えていたのかな?虫もいたでしょうか。

〈2019年7月19日〉

明日はファミリーフェスタ2019

明日はファミリーフェスタ、内田学園の創立をお祝いをするお祭りです。

幼初一緒の音楽会に始まり、初等学校の4基のお神輿が、幼稚園の3基のお神輿と1台の山車とともに繰り出し、練り歩きます。その後は、バザーと模擬店が開かれます。保護者の方々のお店、同窓会のお店に加えて、園児と児童もお店を出します。児童は、6月と7月の「くらし」の時間に品物を作ってきました。どんなものが初等学校らしいか、自分だったらどんなものがあったらいいか考えながら作る品物を考えました。明日は8種類の品物がお店に並びます。どうぞ明日、お店にいらしてみてください。

バザーの品物づくり 1~6年生が一丸となって。

   

お神輿づくり 皆の想像力が生きています。当日をぜひお楽しみに。

〈2019年7月12日〉

くらし(流しそうめん)

 毎年恒例流しそうめん!!今年はちょっと肌寒かったけど、希望の丘は熱気で溢れていました。

 7月のくらしは、みんなが大好きな流しそうめんでした。前日に先生たちが竹藪から切り出した竹を、そうめんが上手く流れるように、4,6年生が節を取り、6年生が2階のベランダを起点に組み立て、そうめんの流し台の完成です。今年はそうめんの汁にも趣向を凝らしてみました。普通の麺つゆ、山形のだし、夏野菜のパスタ風の3種類で、一番人気の山形のだしは早々に完売しました。麺つゆの効果か?例年は残ってしまうそうめんも、今年は準備した麺すべて完食しました。また、そうめん以外に畑で採れたミニトマトも流したのですが、子ども達からは「トマト!!トマト!!」とトマトコールが起こり、争奪戦となりました。そして、一番微笑ましかったのが、低学年がそうめんをつかめるように、高学年がサポートしてくれたことです。毎年経験していく中で、上級生は下級生を思う気持ちが、自然に芽生えているのですね。

 連日の梅雨空、校庭で出来るかヤキモキしていましたが、無事に行うことができてよかったです。

  

4年生と6年生、協力して節を取ります!   「ん~、うまく流れてくれるかな?」

   

「まだかなぁ。」               皆で譲り合い食べることができたね。

〈2019年6月24日〉

希望「やりつづけてみよう」

現在、希望では「やりつづけてみよう」というスローガンのもと、自分の興味のあることを学校や家庭でやり続けています。子ども達はお家で飼っているナマズ・インコ・クワガタを観察したり、サッカーのドリブルが上手くなりたいと毎日校庭で練習に励んでいます。本日の希望の時間では子ども達に人気の研究テーマである「鳥」「植物」「スポーツ」に精通されているお三方、日本野鳥の会の青砥さん、東京農業大学の藤澤さん、玉川学園で教鞭を取られていた田中さんをお招きし、今後の研究が広まるようにアドバイスして頂きました。子ども達は真剣にお三方のアドバイスに聞き入っていました。今回のアドバイスを研究の糧として、今後の研究に活かしていきましょう。

     

お三方と共に学びます。                真剣な表情。

貴重なアドバイスを頂きます。

〈2019年6月6日〉

砂運び

先月、雨のため延期になっていた砂運びですが、晴天に恵まれ実施することができました。今年の砂運びは1・3・5年生が参加しました。青組さんの「お金を払うセレモニー」のあと、5年生による「頑張ろうセレモニー」を行いました。「ぼくたちが言った後にオーと言ってください」とみんなに声をかける5年生。

1.準備はいいですか?     「オー」2.頑張って砂運びするぞ!   「オー」

3.最後まで運びきるぞ!    「オー」4.みんなで協力してやるぞ!  「オー」

5.おいしいご褒美待ってるぞ! 「オー」

えいえいおー! 

  

幼稚園児と初等学校みんなで力を合わせて頑張ろうという気持ちが伝わってきました。せっせと砂を運ぶ子どもたちスコップで砂を入れる子どもたち暑いので水分補給も取りながら頑張りました。幼稚園児と手をつなぎ仲良く運ぶ子どもたち。疲れも見え始めた後半は、優しく声をかけあいながら幼稚園児をリードするお兄さん、お姉さんの姿が見られました。最後はご褒美のアイスをいただきました。お砂が増えて、園児のみんなが喜んでくれてよかったです♪

  

  

〈2019年5月24日〉

醤油もろみ仕込み

七沢の醤油を今年も作ろう!愛情たっぷり長い時間をかけて作られる醤油。醤油絞りをした記憶も新しいところですが、今年度の醤油づくりも始動開始です。今日は醤油づくりの最初のステップ。保護者の方々もお手伝いに駆けつけてくださり、全校児童で醤油の諸味(もろみ)仕込みをしました。低学年は、醤油麹(しょうゆこうじ)と塩を両手で混ぜる作業を担当しました。この時、豆を潰さないように優しく混ぜることがポイント。醤油麹の材料は、大豆と粉砕した小麦に麹菌をつけたものです。高学年は、低学年が混ぜた麹を水と混ぜる作業を担当しました。水は朝汲みたての湧き水です。必要な分を計量カップで計って樽に移す作業もしていました。

 全員が一斉に活動できなかったので、待っている間は観察シートの出番です。仕込みの工程を、おもいおもいの形で絵や文にして書き残していました。そして自分達が作った諸味の味見タイムは格別だったようです。「おいしい!」「しょっぱい!」という声があがる中、四方八方から伸びてくる手。気づけば部屋は“醤油の濃い匂い”で包まれていました。

今年も美味しい醤油ができあがりそうです♪

     

    

 

〈2019年5月24日〉

クサイチゴ摘み

「先生、イチゴ採りにいこうよ!」

学校周辺ではクサイチゴの実が赤々と輝き始めています。先日11日にはくらしの授業でクサイチゴを摘んで、

デザートのフルールポンチに入れて食べました。子ども達の手から離れたクサイチゴは、週末により一層大きくなって実をつけたようです。「お宝の匂いがしまするぞ!」子ども達は茂みに飛び込んで、隠れていたイチゴを次々と摘んでいきます。「(イチゴを)食べないように訓練した犬を連れて、見つけようよ。」どうやら鼻のいい犬を連れて、イチゴを探しに行きたいようです。時々、摘んだ実を口に放り込みながら、気づけば両手では持ちきれないほどの量を集めて大満足な様子。美味しい手土産を持って、お家に帰って行きました。

      

〈2019年5月18日〉

キャンプ

 昨日17日と本日18日に全学年でのキャンプを行いました。今年度も厚木市立自然ふれあいセンターで宿泊を行いました。1日目は宮ケ瀬湖畔でのカヌー、2日目は体育館でのレクレーションを行いました。子ども達は「大切にしよう」をテーマに2日間過ごしました。友だちや自然を思いやり「大切にする」ことができたことと思います。キャンプで学んだこと、身に付けたことを普段の学校生活にも活かせるとよいです。

    

風も無く好天気!恵まれた環境の中でのカヌー!      キャンプファイヤ。火の神から火をもらいます。

〈2019年5月16日〉

くらし

先日11日のくらしでは、~自然の恵みを大切に~というテーマで活動しました。子ども達は「虫」「スナップエンドウをとる」「においのする草」などのテーマをビンゴにしたワークシートにスケッチを行いながら学校周辺の自然と触れ合いました。またその後の調理では、事前に子ども達から旬の食材を使ったレシピを募り「よもぎご飯」「大根のサイコロステーキ」「草イチゴ入りフルーツポンチ」「スナップえんどうの肉いため」「ふきのみそ汁」などを作りました。

子ども達は「大根のサイコロステーキを作ることが楽しかったです。」「自然をもっと大切にしよと思ったのと、野菜もちゃんと好ききらいしないで食べようと思った。」などの気づきを得たようです。

     

スナップえんどう見つけられたかな。          テントウムシ、まだぼくのところにいるよ。

     

サイコロステーキ、真剣に焼きます。       よもぎご飯を下級生と協力して作ります。 

  

ビンゴに使った用紙。    
〈2019年4月11日〉

始業式

昨日、本校では入学式が行われました。真冬に戻ったかのような寒さでしたが、新入生の元気な声と笑顔に心温まりました。当日は本校の創設者である内田 文江先生が新入生に対して「時にはけんかをしてもよいのよ。自分の思いを伝えなさい。」と思いを相手に「伝える」ことの重要性を説いてくださいました。新入生の皆さんが健やかに育っていけるよう教職員一同で見守っていきます。

   

学園長から新入生へ。「子らよ 学びの庭で 友と輝け。」

 

〈2019年4月3日〉

第一回同窓会

330()、本校で初めての同窓会が開催されました。

1期生~7期生の卒業生計23名と、新旧の先生方が希望の丘に久しぶりに集まりました。

七沢希望の丘らしい同窓会として何をやるか…同窓会を企画した卒業生たちが話し合った結果、やることになったのが本校の食育「くらし」を真似した “ミニくらし”。昨年末から何人かの卒業生が時々学校に打ち合わせに訪れ、レシピを考え、前日に約30人分の食材を買い出しして準備を進めました。

当日。

久しぶりの再会に、学年を超えて喜びを分かち合ったあと、さっそく調理に取りかかりました。

メニューは、ちらし寿司、スープ餃子、唐揚げ、サラダ。くじ引きで決めたグループごとにそれぞれの献立を作っていきました。

調理をはじめると…

 

さすが、希望の丘の卒業生。テキパキ分担を決めて、どんどん調理を進めていきます。1時間あまりの調理時間で、各グループとも作業を終えることができました。

 

会食中には、なつかしい写真のムービーが上映されたり、ニュージーランドに留学中の子とテレビ電話がつながったり…和気あいあいとした時間が流れました。

 

みんなで片付けをして、記念撮影をして、お開き…と思いきや、

校庭で男の子たちがサッカーを始めました。昔よりもだいぶ激しく、また若者らしいサッカーをするようになり、

気が付けばあっという間に1時間が過ぎていました。

 今回の同窓会である男の子が、「ここに集まったら昔の低学年の頃に戻ったような気がした」と言っていました。

調理のときも、会食のときも、先輩・後輩的なカタい関係ではなく、みなフラットな立場で話しつつ、でもお兄さん・お姉さんを慕っている…そんな七沢らしい縦のつながりがとてもいい光景としてこの同窓会でも見られました。1年後か、2年後か…次回の再会を誓って、みな帰っていきました。

 ただ、忘れ物がいくつかあったのは残念でしたが。心あたりのある人は取りに来てね。