本校では、四季折々の自然の変化と、季節柄や学校行事に関連させた生活単元=「テーマ」を設定し、子どもたちが学年の壁を越えて主体的に活動する“総合学習”を、「テーマ学習」と呼んでいます。
「テーマ学習」を通して、考える喜び・知る喜びを体験し、人生に必要な知識を自ら習得し、さらに再構成していく知的生産活動の能力を培います。
「テーマ学習」は総合的な活動の時間や生活科の時間を中心に実施していきますが、他の教科の関連する内容も結びつけながら展開していきます。
ここでは、テーマ学習「希望」の活動内容を紹介していきます。(テーマ学習はもう一つ、テーマと食育を関連づけたテーマ学習「くらし」があります。

 

テーマ学習 学校行事
4月 『みんなの学校』 入学式
新しく学校の一員の仲間入りをした一年生の入学をともに喜び、歓迎します。
また、新しいメンバーを迎え、新しい年度を迎えたにあたり、みんなで楽しく
5月 学校生活を送っていくために必要な環境整備(ルールの見直し、新しい遊具
づくり)などを進め、学校への愛着を深めつつ、協同意識や協力意識を養い、
共同生活のキャンプにつなげていきます。
6月 『ともにくらす』 キャンプ
『みんなの学校』で養った協同意識をより強めていくのがこのテーマです。
共同生活のキャンプで養った、学年の壁を超えた助け合いの意識を発展させ 田植え
7月 更によりよい人間関係の構築を目指していきます。それと同時に自分たちの
学校生活を支えている、学校やその仲間、保護者などへの感謝の気持ちも
育んでいきます。 おまつり
9月 『みんなのちょうせん』 自由研究発表会
夏休みの自由研究をもとに、自分がどんなことに興味・関心があるのか自覚
し、また自分が将来どんなことをしたいのか、『夢』を持ちます。その『夢』の
10月 実現に向けて、どんなステップをとるべきか、調べます。また、プレイデイに
向けて、運動面での『夢』や課題を持ち、友達と支えあいながら実現をめざし
ます。尚、プレイデイは児童会の自治運営の集大成となります。 プレイデイ
11月 『みのりと文化』
1年間の畑での栽培活動の集大成として、一年間のみのりに感謝します。 稲刈
そして、農業と結びつきの強い日本の習慣や文化の特色に触れ、生活に (修学旅行)
根付いた日本の習慣・文化のよさを知るとともに、世界にも目を向け、さまざ 秋の遠足
12月 まな文化のちがいとそれぞれのよさを学びます。また、クリスマスに際し、
キリスト教やさまざまな宗教にふれ、自然や崇高なものを大切にする心を深
めます。 クリスマス会
1月 『表現する喜び』
さまざまな文化にふれて得たインスピレーションも生かしながら、自分たちが 新年祭
表現したいことを音楽・造形・劇など多様な表現方法で表していきます。そし
2月 て、それを森の芸術祭で発表し、表現する喜び・伝わる喜びを体得します。 芸術祭
また、児童会の引き継ぎが行われ、芸術祭は、新児童組織が運営します。
『希望に向かって』
3月 進級・進学を控え、1年間、もしくは今までの成長を振り返り、自らの成長
と課題を自覚します。そして自分が次年度、もしくは将来こうでありたいと
いう『希望』を抱き、その実現に向けた方策を考えます。また卒業式に向け 卒業式
て、卒業生は卒業制作を、在校生は門出の場の用意を進めていきます。